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 実はゲームセンターであるゲームにはまってしまい物凄くお金を使い込んでしまって困っているくまどりやろうです。
 そんなことどうでもいいですか、そうですか。

 今回紹介するゲームはプレイステーション1の「バロック」というゲームです。
2007年にプレイステーション2への移植が予定されているようですね。
 ジャンル分けが難しいゲームですが、ジャンルとしては、アクションRPGに近いものがあると思います。
敵を倒しながらレベルアップしていく要素がありますし。

 「神経塔」というダンジョンにただひたすら潜るゲームで、いわゆる「町」もありません。
町がなくお店がないためお金もありません。アイテムを預かってくれる人はいますけれども。

 分かる人にとっては「リアルタイムで動く3D視点の『シレン』」と言うと一番近いイメージになると思います。
倒されると全てのアイテムを失い、レベルが1に戻りますし。
(実は、最下層にたどり着いた時……クリアした時……も全てのアイテムを失いレベルが1に戻ります)
 アイテムをとっておきたい時はダンジョンの中から地上へアイテムを送ってやる必要があります。ダンジョンの所々に転送装置(「感覚球」と呼んでいます)があるので、これで地上へアイテムを送っておけば次回のプレイでもそのアイテムを使えます。

 このゲームのいい所は、リアルタイムで進むために敵に取り囲まれても敵と敵の間を無理やり通り抜ければごり押しで突破できてしまう等のアバウトさがあるところでしょう。
(シレン系のこちらが一方動くたびに敵が一方動く、みたいなゲームだと先の先まで敵の手を読んでから行動しなきゃいけないみたいな所がありますから)
 アバウトでもすむ、とは言っても敵に取り囲まれたままだと大抵あっさりと殺されるのですぐに手を打たなければいけないという緊迫感はありますが(メニューを開く事で時間を止めることはできますので、その間にゆっくり考えてください)。

 また、このゲーム、一度クリアしても殆ど何も分かりません。
何度もクリアし敵に殺されていくうちに少しずつ世界の全貌が見えていきます。
ゲームオーバーになることさえもシナリオのうちだと思ってください。
慣れないうちはどんどん死んでOKです。
何度も死ぬ事で生き残るためのコツを身につけていくわけですから。

 完全に狂った世界観も大きな特徴ですね。このゲームにはまともな人間が殆ど登場しません。
(まともな「人間」どころか本当に人間なのかと問いたくなるような化け物じみた外見の人間がゴロゴロいます)
人間も狂っていますが世界も狂っていてまともだといえるのはゲームシステムぐらいです。
 かなり気持ち悪かったり心臓に悪い表現などもありますのでそういうのが苦手な人は避けた方がいいかもしれません。
 また、プレイステーションの古いゲームだということでグラフィックはあまり綺麗じゃありません。……個人的にはあの汚さがあの世界を現すのに適していると思いますが。

 ちなみに、キャラクターの台詞図鑑やシーン図鑑、アイテム図鑑などやりこみ要素もあります。

 どちらにしろ人を選ぶゲームですので購入は慎重に。システム的には非常に面白いと思いますけどね。

 ちなみに私は、アリスへの愛のためだけに神経塔へ潜り続けています。
もう萌えたどころじゃなくて結婚してくださいと言い出しそうな勢いで惚れました。

 「バロック」発売元「スティング」の公式ホームページ

ソウルハッカーズ レベル57→レベル58
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