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家に帰った後、風呂、飯、寝る、ソウルハッカーズ以外に何もしていませんでしたからね。
とりあえずクリアしました。本当はクリア後に入れる特殊ダンジョンとか2周目とかがあるんですがそれはひとまず置いておいてこのゲームの紹介と総括をしておきます。
真・女神転生シリーズでよく使われる専門用語がありますが(「悪魔」「仲魔」等)、誰にでも読みやすい文章を書くためにそういう言葉は使わずに簡単な言葉だけを使うようにします。
古い真・女神転生シリーズの特徴として次のようなものがあります。
(「真・女神転生3」、「デビルサマナー 超力兵団」、「デジタルデビルサーガ アバタールチューナー」の三作品はとても続編とは思えないぐらいの変更が加えられているため当てはまらない点が多くあります)
1.敵モンスターを交渉によって(時にはアイテムやお金を渡して)仲間にする。
2.仲間モンスターは成長することはなく、モンスター同士を合体させる事でより強力なモンスターを生み出す事で戦力を増強する。合体の法則の中には非常に複雑なものもあり、並みのプレイヤーが自力でそのような法則を見つけることは不可能と言っていいです。
3.武器、特に剣は店で売っていない(ドラクエで言う「ひのきのぼう」程度だったら売っています)。
人間キャラクターの打撃攻撃力はレベルよりも剣の強さに大きく依存するため、強い剣を見つけられない場合何時までたっても人間……主人公……は弱いままです。
4.主人公が倒されると他の仲間が何人生きていようが即その場でゲームオーバー。
敵の先制攻撃→敵の即死魔法→主人公死亡 のような殆ど回避不可能のゲームオーバーも割とよくあります。
「ソウルハッカーズ」は古いタイプの真・女神転生の終着点とも言えるゲームで以上の特徴を全て持っています。
ですが、それぞれについて救済措置とも言えるシステムがあるため難易度は複雑すぎたそれまでのシリーズに比べて大幅に落ちています。
この先に救済措置の一例を記しておきます。
1.「特定のモンスターを仲間にしやすくする」アイテムがあったり、こちらのレベルが敵モンスターのレベルを大きく上回っている時は敵の方から話しかけてきて有利な条件で交渉を進めることができる。
2.特定のモンスターと合体させると能力(「力」「魔力」など)だけが成長したり、忠誠度が増える事で敵に与えるダメージが増えたり(厳密には成長とはいえませんが)、難しい合体法則には解き明かすための具体的なヒントがゲームの中で与えられたりします。
また、「複雑な合体法則」を特に知らなくともエンディングは見られます。
3.比較的まともな剣が売られるようになりました。また、敵が剣を落とす確立も大幅にアップしました。
また、強力な「合体剣」を作成する法則もとても簡単なものになりました。
4.敵の先制攻撃の確立を減らす事ができる(正確にはバックアタックを完全に防ぐ……バックアタックでない先制攻撃は防げません)システムが導入されました。
ゲームオーバーになる確率をもっと下げる方法もありますがそれは皆さんがご自分で考えたほうが面白いと思うので話しません。
等の理由でシステムとしてはライトユーザーにも優しいシステムになりました。
ですが、システム的に優しくなった、というだけの事で難易度は決して低いわけじゃありません。
理不尽とも思えるゲームオーバーはなくなっていませんし。
こちらの主人公の最大HPが550程度なのにラスボスの全体攻撃魔法で約550のダメージを受けた時にはコントローラーを投げようと思いましたよ、本当に。
最後に、私のクリアデータを載せておきます。簡単なものですけれども。
これは、複雑な合体法則の探求や実践などのクリアに不要な「やりこみ」をやらないで純粋にクリアを目指した記録だと思ってください。
「ソウルハッカーズ」一周目クリア
総プレイ時間61時間41分 レベル67
そんなことどうでもいいですか、そうですか。
今回紹介するゲームはプレイステーション1の「バロック」というゲームです。
2007年にプレイステーション2への移植が予定されているようですね。
ジャンル分けが難しいゲームですが、ジャンルとしては、アクションRPGに近いものがあると思います。
敵を倒しながらレベルアップしていく要素がありますし。
「神経塔」というダンジョンにただひたすら潜るゲームで、いわゆる「町」もありません。
町がなくお店がないためお金もありません。アイテムを預かってくれる人はいますけれども。
分かる人にとっては「リアルタイムで動く3D視点の『シレン』」と言うと一番近いイメージになると思います。
倒されると全てのアイテムを失い、レベルが1に戻りますし。
(実は、最下層にたどり着いた時……クリアした時……も全てのアイテムを失いレベルが1に戻ります)
アイテムをとっておきたい時はダンジョンの中から地上へアイテムを送ってやる必要があります。ダンジョンの所々に転送装置(「感覚球」と呼んでいます)があるので、これで地上へアイテムを送っておけば次回のプレイでもそのアイテムを使えます。
このゲームのいい所は、リアルタイムで進むために敵に取り囲まれても敵と敵の間を無理やり通り抜ければごり押しで突破できてしまう等のアバウトさがあるところでしょう。
(シレン系のこちらが一方動くたびに敵が一方動く、みたいなゲームだと先の先まで敵の手を読んでから行動しなきゃいけないみたいな所がありますから)
アバウトでもすむ、とは言っても敵に取り囲まれたままだと大抵あっさりと殺されるのですぐに手を打たなければいけないという緊迫感はありますが(メニューを開く事で時間を止めることはできますので、その間にゆっくり考えてください)。
また、このゲーム、一度クリアしても殆ど何も分かりません。
何度もクリアし敵に殺されていくうちに少しずつ世界の全貌が見えていきます。
ゲームオーバーになることさえもシナリオのうちだと思ってください。
慣れないうちはどんどん死んでOKです。
何度も死ぬ事で生き残るためのコツを身につけていくわけですから。
完全に狂った世界観も大きな特徴ですね。このゲームにはまともな人間が殆ど登場しません。
(まともな「人間」どころか本当に人間なのかと問いたくなるような化け物じみた外見の人間がゴロゴロいます)
人間も狂っていますが世界も狂っていてまともだといえるのはゲームシステムぐらいです。
かなり気持ち悪かったり心臓に悪い表現などもありますのでそういうのが苦手な人は避けた方がいいかもしれません。
また、プレイステーションの古いゲームだということでグラフィックはあまり綺麗じゃありません。……個人的にはあの汚さがあの世界を現すのに適していると思いますが。
ちなみに、キャラクターの台詞図鑑やシーン図鑑、アイテム図鑑などやりこみ要素もあります。
どちらにしろ人を選ぶゲームですので購入は慎重に。システム的には非常に面白いと思いますけどね。
ちなみに私は、アリスへの愛のためだけに神経塔へ潜り続けています。
もう萌えたどころじゃなくて結婚してくださいと言い出しそうな勢いで惚れました。
「バロック」発売元「スティング」の公式ホームページ
ソウルハッカーズ レベル57→レベル58
今回の話のネタはロールプレイングゲーム「MOTHER」シリーズです。
MOTHERシリーズは1,2,3と発売されています。
1はファミコン、2はスーパーファミコンで発売されましたが、今はゲームボーイアドバンスに移植されているのでどちらも簡単に遊ぶ事ができます。3はゲームボーイアドバンスで発売されています。
ゲームボーイアドバンスを持っていれば全て遊べますね。
MOTHERシリーズは、システム的にはごく普通のロールプレイングゲームの形をとっています。
はっきり言ってしまえば「ドラクエ」そっくりのゲームなのですが、明らかに他のゲームとは違うと思わせる何かがあるゲームです。
この「なにか違う」部分を上手く伝えられる言葉がないのが非常に悔しいですが……。
それを口にしてしまうと酷く安っぽく響いてしまいそうで怖いですし。
舞台となる世界が「昔のアメリカっぽい」世界で、町にある宿屋は「ホテル」ですし、回復アイテムはファーストフードですし、武器防具はデパートで買うバットとかだったりします。
例外はありますが、出現する敵もいわゆる「魔物」ではなく凶暴化した動物や人、動くはずのないもの(電気スタンドや車など)、宇宙人や宇宙怪物だったりします。
製作者の人は「3」だけでも遊べるみたいな事を言っていますが、私としては最低でも2を全てクリアしてから「3」を遊び始める事を強くお勧めします。
また、シリーズ通しての事なのですが、攻略サイトなどは決して見ないようにして遊ぶことを強くお勧めします。
そんなことは人の自由と言ってしまえばそれまでですが、このゲームはネタバレ絶対禁止のゲームだと思っているので。ストーリーの粗筋とかも知らないほうが絶対いいと考えます。
さほど難易度の高いゲームでもない(「1」以外は)ので、攻略サイトを見る必要もないでしょうけどね。
ただ、「1」は自力でクリアできたら自慢してもいいと思いますけど。
ソウルハッカーズ レベル55→レベル57
チョコチョコと進めていた「ピンキーストリート キラキラ★ミュージックアワー(以下「ピンキーストリート」)」ですが、ようやく「かんたんモード」でクリアできたのでここまでの感想を。
「かんたんモード」って言うわりには全然簡単じゃなかったんですね……。
何度叩きのめされたか覚えていないぐらいです。「負けてもいい」っていう独特のシステムじゃなかったら多分途中で心が折れていたと思います。
連勝を続けていくと敵が半端じゃなく強くなりますしね。敵の強さに上限はあるのか、と思いたくなるぐらいです(敵が強くなっていると一度もミスをしていなくても負ける事があります)。このゲーム、一度も負けずにクリアできたら超人だと思います。
でも、その分クリアした時の適度な疲労感と達成感は心地よかったです。「やり遂げたんだなー。」って。
「かんたんモード」をクリアすると、「かんたんモード」で手に入れた服や人気度、お金、称号を全て持ったままで「ふつうモード」の最初から遊べるようになります(最初から「ふつうモード」も選べますが、お勧めしません)。
また、クリア特典として服だけでなく目のデザインも変えることができるようになります(敵として登場した人物の目を使えるようになります)。目のデザインは本当に趣味で、ゲーム的には意味はなさそうですけど。
それと、「もじぴったんDS」を予告通り買いました。
不満点は「歌詞が入っている曲は『ふたりはもじぴったん』のみ」「性格診断がない」の二点だけで、買う前に不安だった「文字が読みやすさ」「操作性」の点は全く問題ありませんでした。文字なんかは下手をするとPS2版より見やすくなっているぐらいです。
初期状態で全400面(らしい)ですが、ゲームボーイアドバンス版を持っているともっと面を増やせる、との事で、ゲームボーイアドバンス版も買っちゃいました。
それと、今ちょっと注目しているのが「シャイニング・ウィンド」というゲームですね。
時間の都合で殆ど遊べていませんが、「シャイニングフォース・イクサ」はかなり好きなゲームなので。
ソウルハッカーズ レベル52→レベル55
「ピンキーストリート キラキラ★ミュージックアワー」の公式ホームページ
「もじぴったんDS」の公式ホームページ
「シャイニング・ウィンド」の公式ホームページ
ちょっと息抜き、のつもり出始めたゲームにどっぷりとはまり込んでた、何てことありませんか?
今回はそんな感じのゲームの紹介をしたいと思います。
「言葉のパズル もじぴったん」(プレイステーション2)というパズルゲームです。
知ってる人は知ってるでしょうね。一時期ゲームセンターで結構見かけたものです。
今ではプレイステーション2だけでなくゲームボーイアドバンス、PSPでも遊べるゲームです。
2007年3月15日にはなんとニンテンドーDS版も発売されます。
ルールは一つ。
「ひらがなのパネルを並べて言葉を作る」。
パネルにはひらがなしかないのですが、実際にできる言葉はカタカナでもOKだったり英語でも大丈夫だった利しますから、安心してください。
既に置いてあるパネルと連鎖して新しい単語が生まれたりします。
例えば、
と り
と横に二枚のパネルが並んでいたとします。
ここで「と」の左側に「こ」のパネルを並べてみます。
こ と り
すると、「ことり(小鳥)」と「こと(琴)」、二つの単語が完成します。
一見すると難しそうなゲームですが、低い難易度なら滅茶苦茶にパネルを置くだけでかなり上手くいきます。こんなこと言っては身も蓋もありませんが、滅茶苦茶にパネルを置いて全く予想外の言葉ができたりするのも楽しみのひとつだったりします。
(流石に高難易度の面だとそういうわけにもいきませんが)
ちなみに、公式HPにかなり高性能の体験版が置いてあるので、興味があったらやってみてください。
公式HPはこちらです。
(遊ぶにはMacromedia Shockwave Playerが必要です。もじぴったんの公式HPでダウンロードできますが、動作しない可能性もあります)
こんなに遊べてしまう体験版というのも珍しいと思います。
公式HPにもルールが書いてあるページがあるのでそちらをご覧になった方がいいかもしれませんね。
それと、このゲーム、異常に値段が安いんです。
最新作のDS版でも定価で3000円以下ですからね。
難しい面を知恵を絞って突破する楽しみと予想外の言葉ができる楽しみが相まって
物凄い面白さを放っています。プレイすれば、日本語の奥深さが分かるでしょう。
(難しい面は本当にありえないぐらい難しいですが、簡単な面は本当に簡単なので、
どんな人にでも遊べると思います)
私ならこのゲームに4000円ぐらいは出せます。そのぐらいの価値はあると思うので。
……「飽きる時は一瞬で飽きる」という欠点もありますけどね。
このゲームは他のゲームの息抜き、という形で遊ぶのが一番適しているでしょう。その方が飽きがきにくいはずですから。
私はDS版を買います。
「リンク」の中にもじぴったん公式HPへのリンクを作っておきました。
そこから体験版のページへ行けます。
ソウルハッカーズ レベル52→レベル52