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今夜のお題は、「真説サムライスピリッツ武士道烈伝」(プレイステーション)です。
リンク先はアマゾンです。アマゾンでの評価は全然よくないですけれども、これ、私は好きなんですよ。
私は、格闘ゲームが全然できない人なんですが、他人がやってるのを見ているのはとても好きで、よく人がやっている後ろで見ています。実際にゲームをしている人から見ればはた迷惑かもしれませんけど、好きなものは好きなんで……出来るだけ迷惑をかけないように、とは思っているのですが。
なんていう懺悔はどうでもよくて、とにかく、私は格闘ゲームの観戦が好きだっていうことですよ。
このゲームは、2D格闘ゲーム「サムライスピリッツ」をRPG化したものです。
RPGなので、複雑な操作とか読みあい云々とかそういう事を考えずに、簡単な操作だけでキャラクター達の戦いを見ることができるっていうのが、私にとってとても魅力的でした。
それに、敵を攻撃すると(倒すと)ちゃんと血も出ますし(控えめですが)。
このゲームでは以下の6人の主人公キャラから一人を選んでゲームを進めます。
「覇王丸」、「牙神幻十郎」、「ナコルル」、「ガルフォード」、「橘右京」、「チャムチャム」
この中で回復奥義(回復魔法)を覚えるのは「牙神幻十郎」、「ナコルル」」、「チャムチャム」の3人だけですが、
選ばなかった主人公は仲間キャラとしてパーティに加える事ができますし、
主人公として使えない仲間専用のキャラの中にも回復奥義の使い手がいるので安心です。
(「牙神幻十郎」だけは仲間を加える事ができず一人旅になる可能性があります。自身が回復奥義を使えるので問題はありませんが)
最も、このゲームの場合回復奥義がそれほど重要ではないので(回復アイテムを大量に買い込んでおけば十分事足ります。回復奥義は「あったら便利」程度の存在だと思ってください)そんなに気を使う必要はないはずですが。
「邪天降臨之章」か「妖花慟哭之章」かのどちらかのシナリオでゲームを始める事になります。
まあ「邪天降臨之章」から始めておくのがいいんじゃないでしょうか。
武器は最初に持っている武器を改造していく、という形で成長していきます。
武器屋さんはありません。その代わり改造をしてくれる鍛冶屋がいます。
(通常攻撃の相性……炎とか氷とか……を変化させる事もできます)
防具は普通に防具屋で購入する、という形です。
防具を装備してもキャラの外見は変わりません。昔のゲームですから。
戦闘では通常攻撃に弱、中、強の威力があり、使い分ける事ができます。
(基本的に中攻撃で進めていくことになりますが)
また、敵の攻撃を何度も受けていると「怒り」状態になって攻撃力が数倍に跳ね上がり、
行動スピードも上がります。「怒り」状態でないと使うことができない奥義もあります。
その他の要素は普通のストーリー主導型のRPGと殆ど変わりません。実にシンプルなつくりです。
基本的にはこんな所です。あとはこのゲームの評価がよくない理由でもあげておきましょうか。
・主人公にならないどころかパーティに加える事さえできないキャラクターが大量にいる。
(敵ボスキャラクターとして出現したり、あるボス戦だけに乱入してきたり、場合によっては
全く出番がないこともあります)
・ロードが長い。
(実際にはそれほど長くないはずですが、雑魚との戦いがかなり多くてその度にロードが入る、となると長く感じてしまうのも無理はないでしょう)
・「怒り」状態が強すぎる。
(「怒り」状態でだけ使える奥義でラスボスを一撃で倒してしまった、という事もあります)
・このゲームが発売されたあとに本編で追加されたキャラクター達は登場しない(当たり前ですが)。
・ストーリーがどの主人公を選んでも殆ど変わりがない。
(それぞれのストーリーの最初と最後だけ違う、と思ってもらえばいいです)
色々と書きましたが、上のような欠点があることを覚悟した上でやってみるのも一興かもしれません。
血も出ますし。やっぱりこのぐらいの残酷表現がないと物足りないですよね。
(流石に倒された敵が真っ二つ、とかはありません)
ソウルハッカーズ レベル52→レベル52