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この一週間ばかり全く更新できませんでしたね。
今回の話のネタは新作ゲーム「わたしのリラックマ」(ニンテンドーDS)です。
「リラックマ」というキャラクターをご存知でしょうか?
一言で言えば「カオルさんという一人暮らしのOLの家に突然転がり込んできた着ぐるみのクマ」なんですが。
詳しくはこちらをご覧になっていただいた方が早いと思います。
大の男がリラックマグッズを買い漁る姿はあまり見られたものではないかもしれませんけど、私はリラックマが大好きなんで。
あのやる気のなさと前向きさになんともいえず癒されるんですよね。
で、「わたしのリラックマ」がどんなゲームかというと。
画面の中でだらだらゴロゴロしているリラックマをつついたりなでたりして(話しかけても)その反応を見て喜ぶゲームです。
突っついたりなでたり引っ張ったりしていると少しずつ「ポイント」が貯まっていき、このポイントで部屋の壁紙や部屋に置く小物(テレビ、テーブル等)を買ってリラックマにプレゼントしたりできます。
……これだけ書くとなんだか「それ、本当にゲームなのか?」ってツッコミを入れられそうですが、「『リラックマ』のゲーム」としてはこれで正解だと思います。
リラックマのゴロゴロダラダラとした動きはかなりリラックマっぽく良くできていて驚きです。
リラックマのキャラクターゲームとしてはかなり質がいいのではないでしょうか。
「わたしのリラックマ」の公式ホームページはこちら
「わたしのリラックマ」をアマゾンで検索するのはこちら
ドラゴンクエスト6 主人公 レベル18→レベル23
4時間ぐらい昼寝をしてしまってちょっと一日損した気分になっているくまどりやろうです。
……その代わり、ここ一週間ばかり悪かった体調が良くなったので損したとも言い切れないのですが。
本当は一日「ドラゴンクエスト6」の攻略にあてるつもりだったんですが、
買ってきた新しいゲームで遊んでいたら一日が終わってしまいました。
今回は、私が買ったゲーム「グラディウスⅤ(5)」(プレイステーション2)のお話です。
昔傑作シューティングゲームとして知られていた「グラディウス」の5番目、という事になりますね。
以前「グラディウス外伝」というゲームの紹介をしましたが、それと同じ系列のゲームです。
「グラディウス外伝」の紹介はこちら
横スクロールのシューティングゲームで、特徴的なのは、自分自身の武器を強化していくのではなく
自分自身の分身である「オプション」を増やす事で攻撃能力を高めていくという点でしょう。
(自分自身の武器も少しだけ強くなりますし、そのパワーアップはゲーム攻略に絶対必要なものではありますが)
敵の攻撃パターンをあらかじめ知らなければ避ける間もなく即死してしまう事が
とても多いです。そのため、俗に「覚えゲー」とも言われます。
敵の弾の数は今ゲームセンターでよく見られるようなゲームに比べると
ずっと少ないのですが、それは難易度の高さとはあまり関係がないです。
作品にもよりますがその難易度は「高い」あるいは「非常に高い」と言われます。
特にシリーズ最高難易度の「3」はもはや人間のやるゲームではないと思えるぐらいの暴力的な難易度です。
(私は1面もクリアできませんでした)
と、グラディウスシリーズの特徴を自分なりにまとめてみましたが、分かりやすかったでしょうか?
できるだけ普段シューティングゲームをやらない人でも分かるように専門用語を使わないで話してみようかと思ったのですが。
「グラディウスⅤ」は、このシリーズの伝統にのっとって作られたゲームです。
作りそのものは伝統的であるはずなんですが、シリーズを一通り遊んだ事がある人は違和感を覚えるかもしれません。
シリーズお約束の展開やボスも登場するはずなのに、これまでのグラディウスとは別物と言い切っていいと思います。
先に紹介した「グラディウス外伝」の方がずっとグラディウスだと思います。
ですが、非常に面白いです。ロード時間も殆ど気になりませんでしたしグラフィックは非常に優れていますし、死んで覚えれば何とか先に進める絶妙な難易度設定も素晴らしいと思います。
絶妙な難易度設定、とは言いましたが、簡単だとは言いません。
何度も死んで死んで死んで死んで敵の動きを覚えてという事をしないと歯が立たない難易度です。
(まだ最低難易度でも4面までしか行けません)
ドラゴンクエスト6 主人公 レベル17→レベル18
ゲーマーにとっては一つの戦いの終わりは新たな戦いの始まりに過ぎない……。
と大げさな事を言うわけではありませんが、「デビルサマナー ソウルハッカーズ」が
終わったため新たなゲームの攻略を始めます。
今度のネタは「ドラゴンクエスト6 幻の大地」(スーパーファミコン)です。
傑作と言われた(らしい)「ドラゴンクエスト(以下ドラクエ)5」の続編ですが、
どうもあまり評判がよくなかったようですね。
ストーリーは、あまりネタバレになるようなことを
言ってしまうのもなんなので多くは語れませんが、
このドラクエは「魔王」を倒してからが本番だ、とだけは言っておきましょう。
システムですが、3以来の職業制が復活!と見せかけて
3の職業の考え方とは全然違う職業制です。
職業を変えてもレベルは1に戻りませんしね。
むしろ6の職業は熟練度制の代わりであると思ってもらった方が理解が早いと思います。
(初期状態はどのキャラクターも無職です。無職のままでもゲームを進める事ができます。
無職でもキャラごとにそれなりの技や魔法を身につけていきますし)
何度も殺されながらゆっくりと進めています。
……本当にこれってドラクエなんでしょうかっていうぐらい
しょっちゅうパーティメンバーが死ぬんですが。
この死亡率の高さ、結構楽しめそうですね。
ドラゴンクエスト6 主人公 レベル17
家に帰った後、風呂、飯、寝る、ソウルハッカーズ以外に何もしていませんでしたからね。
とりあえずクリアしました。本当はクリア後に入れる特殊ダンジョンとか2周目とかがあるんですがそれはひとまず置いておいてこのゲームの紹介と総括をしておきます。
真・女神転生シリーズでよく使われる専門用語がありますが(「悪魔」「仲魔」等)、誰にでも読みやすい文章を書くためにそういう言葉は使わずに簡単な言葉だけを使うようにします。
古い真・女神転生シリーズの特徴として次のようなものがあります。
(「真・女神転生3」、「デビルサマナー 超力兵団」、「デジタルデビルサーガ アバタールチューナー」の三作品はとても続編とは思えないぐらいの変更が加えられているため当てはまらない点が多くあります)
1.敵モンスターを交渉によって(時にはアイテムやお金を渡して)仲間にする。
2.仲間モンスターは成長することはなく、モンスター同士を合体させる事でより強力なモンスターを生み出す事で戦力を増強する。合体の法則の中には非常に複雑なものもあり、並みのプレイヤーが自力でそのような法則を見つけることは不可能と言っていいです。
3.武器、特に剣は店で売っていない(ドラクエで言う「ひのきのぼう」程度だったら売っています)。
人間キャラクターの打撃攻撃力はレベルよりも剣の強さに大きく依存するため、強い剣を見つけられない場合何時までたっても人間……主人公……は弱いままです。
4.主人公が倒されると他の仲間が何人生きていようが即その場でゲームオーバー。
敵の先制攻撃→敵の即死魔法→主人公死亡 のような殆ど回避不可能のゲームオーバーも割とよくあります。
「ソウルハッカーズ」は古いタイプの真・女神転生の終着点とも言えるゲームで以上の特徴を全て持っています。
ですが、それぞれについて救済措置とも言えるシステムがあるため難易度は複雑すぎたそれまでのシリーズに比べて大幅に落ちています。
この先に救済措置の一例を記しておきます。
1.「特定のモンスターを仲間にしやすくする」アイテムがあったり、こちらのレベルが敵モンスターのレベルを大きく上回っている時は敵の方から話しかけてきて有利な条件で交渉を進めることができる。
2.特定のモンスターと合体させると能力(「力」「魔力」など)だけが成長したり、忠誠度が増える事で敵に与えるダメージが増えたり(厳密には成長とはいえませんが)、難しい合体法則には解き明かすための具体的なヒントがゲームの中で与えられたりします。
また、「複雑な合体法則」を特に知らなくともエンディングは見られます。
3.比較的まともな剣が売られるようになりました。また、敵が剣を落とす確立も大幅にアップしました。
また、強力な「合体剣」を作成する法則もとても簡単なものになりました。
4.敵の先制攻撃の確立を減らす事ができる(正確にはバックアタックを完全に防ぐ……バックアタックでない先制攻撃は防げません)システムが導入されました。
ゲームオーバーになる確率をもっと下げる方法もありますがそれは皆さんがご自分で考えたほうが面白いと思うので話しません。
等の理由でシステムとしてはライトユーザーにも優しいシステムになりました。
ですが、システム的に優しくなった、というだけの事で難易度は決して低いわけじゃありません。
理不尽とも思えるゲームオーバーはなくなっていませんし。
こちらの主人公の最大HPが550程度なのにラスボスの全体攻撃魔法で約550のダメージを受けた時にはコントローラーを投げようと思いましたよ、本当に。
最後に、私のクリアデータを載せておきます。簡単なものですけれども。
これは、複雑な合体法則の探求や実践などのクリアに不要な「やりこみ」をやらないで純粋にクリアを目指した記録だと思ってください。
「ソウルハッカーズ」一周目クリア
総プレイ時間61時間41分 レベル67
そんなことどうでもいいですか、そうですか。
今回紹介するゲームはプレイステーション1の「バロック」というゲームです。
2007年にプレイステーション2への移植が予定されているようですね。
ジャンル分けが難しいゲームですが、ジャンルとしては、アクションRPGに近いものがあると思います。
敵を倒しながらレベルアップしていく要素がありますし。
「神経塔」というダンジョンにただひたすら潜るゲームで、いわゆる「町」もありません。
町がなくお店がないためお金もありません。アイテムを預かってくれる人はいますけれども。
分かる人にとっては「リアルタイムで動く3D視点の『シレン』」と言うと一番近いイメージになると思います。
倒されると全てのアイテムを失い、レベルが1に戻りますし。
(実は、最下層にたどり着いた時……クリアした時……も全てのアイテムを失いレベルが1に戻ります)
アイテムをとっておきたい時はダンジョンの中から地上へアイテムを送ってやる必要があります。ダンジョンの所々に転送装置(「感覚球」と呼んでいます)があるので、これで地上へアイテムを送っておけば次回のプレイでもそのアイテムを使えます。
このゲームのいい所は、リアルタイムで進むために敵に取り囲まれても敵と敵の間を無理やり通り抜ければごり押しで突破できてしまう等のアバウトさがあるところでしょう。
(シレン系のこちらが一方動くたびに敵が一方動く、みたいなゲームだと先の先まで敵の手を読んでから行動しなきゃいけないみたいな所がありますから)
アバウトでもすむ、とは言っても敵に取り囲まれたままだと大抵あっさりと殺されるのですぐに手を打たなければいけないという緊迫感はありますが(メニューを開く事で時間を止めることはできますので、その間にゆっくり考えてください)。
また、このゲーム、一度クリアしても殆ど何も分かりません。
何度もクリアし敵に殺されていくうちに少しずつ世界の全貌が見えていきます。
ゲームオーバーになることさえもシナリオのうちだと思ってください。
慣れないうちはどんどん死んでOKです。
何度も死ぬ事で生き残るためのコツを身につけていくわけですから。
完全に狂った世界観も大きな特徴ですね。このゲームにはまともな人間が殆ど登場しません。
(まともな「人間」どころか本当に人間なのかと問いたくなるような化け物じみた外見の人間がゴロゴロいます)
人間も狂っていますが世界も狂っていてまともだといえるのはゲームシステムぐらいです。
かなり気持ち悪かったり心臓に悪い表現などもありますのでそういうのが苦手な人は避けた方がいいかもしれません。
また、プレイステーションの古いゲームだということでグラフィックはあまり綺麗じゃありません。……個人的にはあの汚さがあの世界を現すのに適していると思いますが。
ちなみに、キャラクターの台詞図鑑やシーン図鑑、アイテム図鑑などやりこみ要素もあります。
どちらにしろ人を選ぶゲームですので購入は慎重に。システム的には非常に面白いと思いますけどね。
ちなみに私は、アリスへの愛のためだけに神経塔へ潜り続けています。
もう萌えたどころじゃなくて結婚してくださいと言い出しそうな勢いで惚れました。
「バロック」発売元「スティング」の公式ホームページ
ソウルハッカーズ レベル57→レベル58