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世界樹の迷宮とかアイドルマスターとかの話題で行く予定です
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 前衛の3人目、レンジャー女です。
彼女……いや、彼は、ウィザードリィでは男キャラ、という設定だったんですよね。
それが何故女になったか、というと、彼はウィザードリィでは人間ではなく「ホビット」という種族だったんですよ。
(映画「ロード・オブ・ザ・リング」の主人公フロドの種族です)
 「ホビット族は大人になっても人間の小学生程度の身長しかない」らしいので、
「世界樹の迷宮」のレンジャー男はなんかイメージに合わなかったんですよ。
ちょっと背が高すぎるかなと思いまして。
そういうわけで、女キャラを選んだわけですが、当初は「中性的な外見の男の子」という設定で、
あくまで男であるという事にしておいていたのですが。結局それもちょっと変かな
と思い、実際の性別も女になりました。

 ウィザードリィの時は「盗賊」をやっていました。
ウィザードリィの「盗賊」といえば、「宝箱を開ける以外に能のない職業」と思われがちですし、
シリーズによっては実際にそうだったりするんですけど、戦士に当たるキャラが既に二人いますし、
盗賊みたいなトリッキーな職業がいてくれた方がパーティが面白くなるかな、
と思ったので、彼を採用しました。
 ウィザードリィの盗賊同様、「戦闘ではあまり役に立たない
(古いウィザードリィでは盗賊は戦闘では『あまり』どころか全くの無能です)キャラ」
という方針でキャラクターをシステム的に作成していって、結果
色々と設定(主に生い立ち等の部分)が変わりましたね。
性格は性別が変わった割にはあまり変わっていないようですが。

ウィザードリィ版
・ホビット族の男。
・迷宮に挑む冒険者だったが、彼のいたパーティが
 彼を除いて全滅し途方にくれていた所僧侶に拾われる。
・僧侶への恩を返すために戦う。
・職業は「盗賊」。

世界樹版
・人間の女。
・元々はエトリアの町で暮らすごく普通の狩人だった。
・迷宮が見つかって以降獲物が減ったため、食い扶持を得るため、
また、迷宮の怪物に殺されかけていた所を救ってくれたメディック女への恩を返すために戦う。
・職業は「レンジャー」。

追記(平成19年2月24日):
「キッド」という名前の由来について。
彼女のキャラクターとしての名前は彼女の本来の名前ではありません。
「本名で呼ばれないキャラクター」を作ってみたいと思ったのがきっかけでこういう設定を作ってみました。
(本名で呼ばれないキャラクターの元ネタはロードス島戦記の「ウッド・チャック」です)
(元)ホビット族=背が低い=子供っぽく見られるだろう=あだ名は「子供(キッド)」
という安易なあだ名だったりします。でも、あだ名なんてそんなものですよね?

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 さて、遠回りをしてしまいましたが次の妄想披露といきますか。
こっちで書いたとおり次のキャラクターはダークハンターの女です。
 ダークハンター女の名前は「メアリ」としました。
このキャラクターは、私が作ったRPGツクール作品の続編に登場するはずだったキャラクターでした。
結果的にその計画は私の気力が尽きたせいで駄目になってしまったのですが。
 続編のキャラクターという事で、このキャラクターには名前の明確な元ネタはありません。
あえて言うなら、「『どこにでもいそうな名前のキャラ』という方針のもと付けられた名前」です。
Mary(メアリー、と書くべきなんでしょうが後ろの「ー」は取りました)、
なんて教科書にさえ載ってそうな名前ですもんね。
あえて元ネタがあるとすれば「英語の教科書」でしょうか。

 ウィザードリィの時はソードマン男と同じく戦士をしていました。
ダークハンターにしたのは、ただ単に「ムチが使いたかったから」というシステム的な理由だけです。
ただ、そのおかげで設定が色々と変わりましたけれども。

ウィザードリィ版
・北斗の拳に出てくるラオウのような超頑健な肉体を持つ(女に見えない。むしろ人間に見えない)。
・生まれ持った圧倒的な強さから生まれた自信にあふれている(ただし、誰からも女として見られない事がコンプレックス)。
・生き別れた弟を探して世界を放浪中。
・職業は「戦士」。

世界樹版
・見た目は普通の女性と殆ど変わりないが、力は強い。
・以前魔物に敗れ、瀕死の重傷を負った経験からやや自信喪失気味。
・失った自信を取り戻すため、自分を磨きなおすため迷宮へ挑む。
・職業は「ダークハンター」(現状では)
 今日は妄想話はいったんお休みです。

 今でこそこんなブログを始めてしまうほど世界樹の迷宮にはまっているわけですが、
正直に言ってしまうと最初にこのゲームの話を友人に聞いた時には「ふーん」ぐらいにしか思ってなかったんですよね。
(その友人は発売日には手に入れることができなかったものの、今は世界樹を猛烈な勢いでやっているようです。詳しい話は聞いていませんが恐らく私より進んでいるでしょう)

 その友人は凄く熱っぽく語っていたのですが、以前ウィザードリィでマッピングに挫折したことがあった私には「マッピングの楽しさ」というその売りが面白そうとは思えなかったんです。
(今では手書きマッピングなしの世界樹などありえないと思っていますが)

 そんな私がすっかり世界樹のことを忘れていた頃に、私は「シャイニングフォース イクサ」というゲームを買ったんです。前作に当たる「シャイニングフォース ネオ」をかなり遊ばせてもらっていたのでかなり期待していてずっと発売されるのを待っていたんですよ。
 「シャイニングフォース イクサ」を手にとった私の目に偶然1個だけ売れ残った「世界樹」が映ったんです。
(後に超がつくほどの品薄になるなんて予想もしてませんでしたね。私はこのゲームは売れないって予想していましたから)
「これってあいつ(友人)が言ってたゲームだな?せっかくだから話のタネに買ってみるか。」
 というわけで偶然手に取ったわけです。

 その後しばらくは「世界樹」を開封することなく「シャイニングフォース イクサ」をプレイし続ける日々を送っていたわけですが(1ヶ月ぐらい放置してたんじゃないでしょうか)、インターネット上で好評だ、という事を知り、「じゃあ試しに30分ぐらいやってみるか」と思って開封し電源を入れたが最後「イクサ」が放置される番となってしまいました。

 誤解がないように。「シャイニングフォース イクサ」がつまらなかったわけじゃないんです。
前作「シャイニングフォース ネオ」より明らかに面白くなっていて、
個人的にはかなり好感触なゲームだったんです。「世界樹」がなければ今でもプレイしているはずですし、
いずれ必ずプレイを再開しようと考えているお気に入りのゲームではあるんですよ。

 まあ、人間の運命なんてどこでどう転がるか分かったもんじゃないっていう話ですかね。

 あと、当時心の中で「ふーん」ぐらいにしか思っていなかった事をこの場で友人にお詫びします。

 ソードマン男の名前は「エリック」としました。
このキャラクターはRPGツクールの頃からのキャラクターの生き残りですね。
 このキャラクターには名前の元ネタがあります。
ワールドヒーローズ」という格闘ゲームの「エリック・ザ・バイキング」というキャラクターです。
本当に名前だけパクっただけなので、元のゲームがどんなゲームなのかも元のキャラクターが
どんな人物なのかも私は全く知りません。

 ウィザードリィの頃は、侍をやっていました。
(世界樹ではブシドーが最初から使えないのでソードマンです)
ウィザードリィの頃は「熱血漢の勘違いガイジン」といったキャラクターでした。
ソードマンになったので勘違いガイジンではなくなりましたが、熱いキャラであるのは変わりません。

 ウィザードリィには「訓練所」という場所があるので、そこで訓練した新人、ということで通りましたが、
世界樹には「訓練所」にあたる場所がないですから(ゲーム的には「ギルド」が「訓練所」です)、
彼がどこで武術を身につけたのか、という設定が必要になりました。
 そのため、世界樹の彼には「元兵士」という肩書きがつきました。

追記(平成19年2月15日):
見やすいようにウィザードリィの頃と世界樹の頃の特徴を箇条書きにしてみます。
ウィザードリィ版
・正義感が強いが、無鉄砲な所あり。
・迷宮に潜る以前の戦闘経験はほぼナシ。
・生き別れの姉を探して冒険中。
・職業は「侍」(初期は戦士)

世界樹版
・正義感と責任感が強い。
・兵士としての戦闘訓練を受けている。
・姉の身を守るため、冒険者としての名声を得るため冒険中(姉との関係が変化しています)。
・職業は「ソードマン」(現状では)

インフォメーション:旧ブログ(ネットゲームの話題専門)へのリンクを追加しました。

 最近のRPGとかだとキャラクターの名前が最初から決まっていて、
(今売ってるRPGの9割ぐらいはもう最初から名前が決まってるタイプだと思いますね)
別に自分のキャラクターの名前なんて考える必要はないんですけど、
世界樹の迷宮のキャラクターって、名前がないんですよね。
自動的に名前を付けてくれる機能、なんて便利な機能もありませんし。

 多分、何も知らずにこのゲームを買ってしまった人は、キャラクターの名前を
何にしようかって結構悩むんじゃないでしょうか。

 私が初めてそういう悩みを抱えたのは多分「ドラゴンクエスト3」の時だったと思います。
……まあ、当時は何も考えずに自分の名前やクラスメートの名前をつけていたはずですが。
パーティメンバーも当然全員男でしたし。パーティーに女を入れるっていうのは発想自体がなかったですね。

 本格的に悩みだしたのは、中学生ごろの事でしたか。
ちょうどその時期「RPGツクール」なんてのでちょっとしたゲームを作ってたりして、
キャラクターの名前を真剣に考えた記憶があります。
 結局そのゲームのキャラクターの名前のうちの何人かは今でも使っているわけですが。

 ちなみに、今回私が世界樹の迷宮で使っている名前は
全員私が以前ウィザードリィで使っていたキャラクターからとってきた名前です。
(その中にRPGツクールのキャラクターが何人かまぎれているわけですが)
名前が同じっていうだけで性格がずいぶんと変わってしまったキャラクターも数人いますけど。
世界樹に合ったキャラクターにしたいって思うとやはりウィザードリィのままでは違和感が出てしまうので。

追記(平成19年2月13日):
RPGツクールのキャラクターの名前をつけるのにかなり悩んだのは事実ですが、
結局名前の95%ぐらいはよそのゲームからパクったものでした。
最初の頃なんてそんなもんです。
何度も悩んでいくうちに自分だけの名前っていうのが定着していくもので。

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